借金返済や利息の支払の為に新たな業者からの借金を重ね、だんだんと金利が高い業者へ手を伸ばしていくのが通例です。
全国信用情報センター連合会(全常連)の調べ(平成18年5月22日時点)によると、消費者金融の総利用者数は1585万人、残高のある利用者は1399万人にのぼるということです。
4社以上の消費者金融から融資を受けている多重債務者は約356万人にのぼり、平均借入残高は200万円を超えるそうです。
そして、4社以上から借りている人の3割以上は返済が滞っているということです。
これは尋常な数ではありません。それはなぜでしょうか?
大手消費者金融はタレントをテレビCMに起用し(新聞広告では中小と呼ばれる業者でもタレントを起用しているようです)、昔の「金貸し」のイメージは払拭されています。
これにより、借金への抵抗感が薄れていることが最大の原因ではないでしょうか。
また、借金というのは他人には知られたくないものです。
負債を抱え行き詰っても、誰にも話をすることができず、「ヤミ金」と呼ばれる高利業者(最近当事務所で扱った事例では、10日で200%の利息という超高利もありました)、保証金詐欺、紹介屋、買取屋などの違法業者の被害に遭うこともしばしばです。
このように多重債務問題は業者のイメージ戦略・借金の秘匿性・違法業者の横行により深刻化しています。
しかし、諦めてはいけません! 解決の方法は必ずあります。
一人で思い悩まずにまずはご相談下さい。
| 保証金詐欺 | 多額の融資を低利で行うとの謳い文句で誘い込み、信用をつけるためと称して一定の金員を払い込ませますが、現実には融資をしないというものです。 最近特に多いのがこの手口です。ご注意下さい! |
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| 紹介屋 | 「スピード融資」などの謳い文句で多重債務者を誘い込みます。 融資に際しての与信だけを行い、実際に自社で融資はしません。 そして、他社を紹介して借入をさせ、借入金のうち20〜50%の紹介手数料として徴収するのが手口です。ご注意下さい! |
| 買取屋 | 「即日融資可能」などの謳い文句で多重債務者を誘い込み、結局は融資を断ります。 困惑する債務者に対しクレジットカードを利用して換金性の高い商品を購入させた上で、購入物品を正規の半額以下で買い取るのが通例です。 多額の負債を抱えた多重債務者は差し当たりの資金を入手できますが、業者から受け取った金額の倍近い請求を受け、更なる窮地へ追い込まれます。 ご注意下さい! |